和田地区について


1. 地区の概要

和田地区は、万之2.瀬川水系の堀川沿いに広がる農村地帯で、日置市南部に位置し、平坦地に4集落、山間部に3集落があり、7自治会(316戸615人)で構成しています。公民館に隣接して和田小学校があり、本年度(2015年度現在)の児童数は19人です。当地区は、高齢化も進み、高齢化率は41.53%です。

平成15年4月に県立農業大学校が開校し、県農業開発センターが隣接。16年4月に、農産物直販所「ひまわり館」を開館。当初は、和田地区公民館が運営していましたが、20年度から出荷組合を主体とした管理組合に委譲されました。

航空写真

 

2. 運営方針

ずっと住み続けたい地域を目指して

親・子・孫3世代仲良く 住んでよし、学んでよし、和田地区・和田小学校

「一人ひとりが、健康で長生きできること」 「若者が住み子どもの声が聞こえる地域」 「ずっと住み続けたいまち」が和田未来会議での地区の10年後の姿です。

この理想の地区の姿に向かって、「地区民の理解と協力」 「共生協働の地域づくり」により地域課題解決に向けて積極的に取り組みます。

 

3. 重点項目

・生涯学習を心がけ、学ぶ喜びと地域活動に積極的に取り組みます。

・元気に長生きできる「健康長寿社会」実現のため、健康づくりに努めます。

・地域課題解決に向け、地域づくり活動に努めます。

・青少年活動の推進を図り、地域ぐるみで青少年の健全育成に努めます。

・活性化対策委員会の活動を充実し、地域の後継者を育てる環境づくりに努めます。特に、和田小学校の支援、若者の住みやすい環境づくりに努めます。